9月9日(月)~ ひやおろし 統一解禁日

2019-09-07

今年もこの時期がやって来ました!
深まる秋に、ぴったりの「ひやおろし」の季節です。
ぜひ飲んでいただきたい逸品、全17銘柄が勢ぞろいです。

月桂冠 純米酒 ひやおろし
黄桜 山廃本醸造 ひやおろし
英勲 特別純米無圧 ひやおろし
英勲 純米秋上がり
玉乃光 純米吟醸 ひやおろし
玉乃光 純米大吟醸ひやおろし 備前雄町
招德 純米酒 ひやおろし
富翁 純米吟醸 ひやおろし
月の桂 純米吟醸 ひやおろし
神聖 純米原酒 ひやおろし
京姫 匠 山田錦 ひやおろし 純米吟醸原酒
魯山人 特別純米酒 ひやおろし
坤滴 特別純米酒 ひやおろし
鶴正宗 五山の四季 純米ひやおろし
城陽 純米吟醸55原酒(山田錦)
都鶴 純米吟醸 ひやおろし
特選松竹梅 豪快ひやおろし 純米辛口

「ひやおろし」とは
「ひやおろし」とは、江戸の昔、冬にしぼられた新酒が劣化しないよう春先に火入れ(加熱殺菌)した上で大桶に貯蔵し、ひと夏を超して外気と貯蔵庫の中の温度が同じくらいになった頃、2度目の加熱殺菌をしない「冷や」のまま、大桶から樽に「卸(おろ)して」出荷したことからこう呼ばれ、秋の酒として珍重されてきました。
ときは移って現在、日本名門酒会の「ひやおろし」も、春先に一度だけ加熱殺菌し、秋まで熟成させて、出荷前の2度目の火入れをせずに出荷されます。貯蔵の形こそ、タンクや瓶に変わりましたが、その本質は昔と変わりません。
暑い夏の間をひんやりとした蔵で眠ってすごして熟成を深め、秋の到来とともに目覚める「ひやおろし」。豊穣の秋にふさわしい、穏やかで落ち着いた香り、なめらかな口あたり、まろやかな適熟の味わいが魅力のお酒です。
(日本名門酒会 HP より)